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徳島インマヌエル教会とは
明治13年(1880年)宣教師エビントン師が ”神ともにいます” の意味で、インマヌエルと命名し、徳島で一番歴史のある教会です。
この教会の創設はやがて県内に現存する 富岡キリスト教会をはじめ、鳴門聖パウロ教会、徳島聖テモテ教会の創立に深い関係をもっていきました。
日本聖公会とは
英国国教会(the church of England)の流れを汲む、世界中の教会が集まって「全世界聖公会(the anglican communion)」を形成しています。
日本聖公会は、その日本管区として、各国の聖公会と独立・対等の教会です。北海道から沖縄まで 11の教区から成り、全国各地に約300の教会と、聖路加国際病院や立教大学をはじめとする多数の教育・医療・福祉施設があります。
神戸教区について
日本聖公会に属する11の教区のうちの一つに神戸教区があります。
区域は、兵庫県(芦屋市・西宮市・尼崎市を除く)・岡山県・広島県・山口県・島根県・鳥取県・愛媛県・香川県・高知県・徳島県の10県にまたがり、28の教会と3つの伝道所に分かれて活動しています。
関係施設としては、教区立の聖ミカエル国際学校のほか、神戸国際大学、神戸松陰女子学院大学・同短期大学、神戸国際大学付属高等学校、松陰高等学校・中学校、幼稚園、保育園、特別養護老人ホームなどがあります。
教会のあゆみ
明治13年(1880年)9月に、英国の H・エビングトン宣教師が当時全国6番目の都市、阿波国徳島に、初めてイエスキリストによる救いと幸福を熱心に願って上陸、來徳したことに始まります。
明治27年4月7日(1894年)徳島市塀裏町に落成した聖堂は、
昭和20年7月3日(1945年)の戦災に遭って惜しくも焼失しました。
現在の聖堂は、ほぼ同じ地番に、昭和45年8月(1970年)に着工、翌年2月に竣工しました。
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